[ 01/27 木津の湯 （皆！震災で疲れ果てて居るんだ魂までも） ]

小千谷の木津の湯の有名な篠田館で落雪により湯屋が崩壊して
二人の犠牲者が昨夜出ました。
半壊認定の旅館との事、震災翌日から被災者に温泉を無料で開放したりして来た
篠田館。。。なんとも言えない今回の湯屋の崩壊！
筆者も昔良く利用した宿（湯）だけに複雑な思いです。。。
湯屋（浴場）は本館1階から階段を降り言わば３階建ての様なもの
本館の屋根はブルーシートで覆われ、そのことが水分を含んだ雪を滑らせ
湯屋まで落下し、崩壊させた模様です。。。
湯屋の屋根には８０センチの積雪、雪の落下さえなければ崩壊しなかったと思います！
湯屋が本館から階段を降り、3階建ての様で落雪の衝撃も大きかった事と思います
亡くなられたお二人本当に無念残念に思います。
半壊認定の旅館営業！これも問題になるのかも知れませんが！
温情のある審判をと思います、しかしながら亡くなられた方のご家族の気持ちを考えると本当にやるせない思いです。

山古志村の土建業の社長さんの佐藤啓一さんも川に重機と共に転落、溺死致しました！その方を知る山古志村の方はミスなんかしない慎重な方だったと！
震災は今も様々に形を変え、被災者に今だ迫っています！
震災で皆疲れ果てています肉体も精神も魂までも、ミスも犯さない人も犯してしまいます。。。
安全管理もままならないのが震災の後遺症でしょう。。。
そのことを踏まえて今回の事故も考えて欲しいと思います！
決して他人事でない事を考慮すべき事件事故と思います！

２４日の新潟日報の記事では、地震空白域Ｄ１Ｄ２（Ｄはデン
ジャー（危険））と
小出～新発田構造線上の三条や更に下越の地震の危険性！
また南では六日町や湯沢など柏崎千葉構造線上の地震の危険性もと。。。
まだまだ気を緩められないのが実感です、今日も２回ほど地震がありました！